論理的なコンテンツと感情を揺さぶるコンテンツ

コンテンツには論理的なものと、感情に訴えるものがあります

コンテンツは商品の設計や管理手法などの論理的なものと、商品開発段階の開発者の葛藤や経営者の経験で生じる感情の変化など、ユーザーの感情を揺さぶるものがあります。同じ質問に対する回答も、論理的な回答と、感情に訴える回答ができます。これは、一つの質問に対しても、論理的な視点と感情に訴える視点の二つのコンテンツが制作可能だと言う事です。

論理的なコンテンツ

論理的なコンテンツは、なぜそうなのかを突き詰めた理詰めのコンテンツです。このコンテンツは事実に基づきロジックに積み上げられるので、理路整然としていて、ほとんどのユーザーが理解でき、納得できるものです。このコンテンツは学びや問題解決、発見のある情報です。商品の設計の違いや素材の違いによって、ユーザーの不満を解消できることを詳しく説明する情報はユーザーが「なるほど!」と思う情報で、納得したユーザーは商品を購入する可能性があるのです。理路整然とした情報は、ユーザーを納得させることが出来て、WEBサイトの情報を信用してもらえるのですが、納得や信頼は出来るけれど、大ファンにはならない情報です。

論理的

感情に訴えるコンテンツ

一方、感情に訴えるコンテンツは、いろんな障害にぶち当たった時の、心の動きや達成できた時の喜びなどを掲載するコンテンツで、ドラマのように主人公の感情を疑似体験するものです。これは、受け手側の人生経験によって、共感の度合いが違ってきますので、コンテンツに対する反応は人それぞれです。このコンテンツは感動や共感がある情報です。感情を揺さぶる情報は、共感できる人にとっては、そのWEBサイトの大ファンになる可能性のある情報です。ただ、共感出来ないユーザーはアンチになる可能性もある情報です。

論理的なコンテンツはユーザーも冷静に客観的にコンテンツを読み理解し納得するのに対して、感情に訴えるコンテンツはユーザーを引き込み共感させることが出来ます。感情に対するアプローチは受け手側によって様々な反応になりますが、深く共感してくれるユーザーは強力なファンになってもらえます。

コンテンツを公開するときには、安定して納得するユーザーを確保できる、論理的なコンテンツと、熱烈なファンが生まれる可能性のある感情に訴えるコンテンツを織り交ぜて公開するようにしましょう。

コンテンツがどちらか一方に偏ることは避けましょう

論理的なコンテンツばかりになると、ユーザーはそのコンテンツから人間的な暖かみを感じることが出来ないので、冷たいと感じる可能性があります。論理的な情報はユーザーも感情を含まない論理的な状態で受け止めますので、論理的な情報で感情が高まることはありません。また、感情に訴えるコンテンツばかりになると、ユーザーも感情で読むので、熱くなり、大ファンが生まれる可能性はありますが、ユーザーによっては企業として、しっかり管理されているのか、不安にる場合もあります。どちらも大切なコンテンツなのですが、どちらか一方だけに偏るとマイナス要素もあります。

どちらかに偏ったコンテンツにならないようにするには、コンテンツの担当者を分けることが有効だと思います。経営者は、ビジョンを描いたり緻密な管理よりも理想を追い求めているのと、いろんな障害にぶち当たった経験があるので、感情に訴えたコンテンツを書いて、管理職は部門の管理や商品を採用の判断をしているので、論理的なコンテンツを制作するのが良いでしょう。

コミュニケーシュンには一定のパターンがあって、論理的な情報を発信すると受け手側の論理的な成人の状態で受け止めまい。これが伝統や道徳感、規律を守ると言った批判的親として情報を発信すると、受け手側は同じ自我状態で反応して、「そうそう、最近の若いヤツらは・・・・」と言った反応になるか、親に叱られた時の順応した子供の自我状態で受け止めるかどちらかです。そして、思いやりのある優しい情報を発信すると、同じ自我状態が共感するか、天真爛漫な自然な子供の自我状態が反応するかです。また、この逆もあって、順応の子供で情報を発信すると、批判的親が反応します。自然の子供で発信すると、同じ自然の子供が共感するか、保護的親が反応します。

コンテンツとして発信するのは、論理的な成人の情報と、天真爛漫でくったくの無いエネルギーに満ちた自然な子供の情報と、思いやりのある優しい保護的親の情報を中心に発信すると良いでしょう。経営者であれば、伝統や道徳感、規律を守るなどの批判的親の情報もあると思いますが、この情報は少し控えめに発信するようにしましょう。批判的親が発信する情報は順応の子供で受けやすく、順応の子供で受けると、卑屈になって、縮こまってしまい、開放的な気分にならないので、後味が悪く感じられるので、あまり良い情報にはなりません。

ユーザーがコンテンツを読んだ後に、気持ちよくなる情報でないと、再訪問してWEBコンテンツを読んでもらったり、ファンになって商品を購入したりと言う行動に繋がりません。

良質なWEBコンテンツとはユーザーの質問に対する明快な回答です ・コンテンツマーケティングは売り込みしなくてもコンテンツで商品が売れる仕組みにすることです ・良質なページを上位表示するコンテンツSEO

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