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WEBサイトの存在理由自身がコンテンツです
WEBサイトの存在理由が無ければWEBサイトを公開する必要はありません
自社のWEBサイトじゃないと貢献できないことを掲載していることが、WEBサイトの存在理由です。存在理由が明確じゃないWEBサイトばかりになると、ユーザーはどのサイトを選んでも同じことになってしまいます。どのサイトを選んでも同じであれば、ユーザーはより安い価格のサイトを選ぶことになります。
WEBサイトは人間の人格と同じように一つ一つユニークでオリジナリティのあるものでないといけません。一人一人の人格に存在価値があるように、一つ一つのWEBサイトにも本来、存在価値があるはずです。企業としてここまで生き残っていることは、企業としての存在価値があるからで、その存在価値をWEBサイトに公開していないことがおかしいことなのです。
WEBサイトの存在理由は、WEBコンテンツそのものです。存在理由は、他社と差別化出来て、ユーザーに与えることができるベネフィットです。ベネフィットを詳細に伝えることはコンテンツです。
リアルであれば暗黙のうちに価値が認知されている場合がありますが・・・・
リアル店舗の場合は、利用するお客様の経験から自然に存在価値を感じてもらえるようになり、固定客を獲得できるようになっている場合があります。
リアル店舗が何故利用されているのか、存在価値が分からない場合もあるかも知れません。その場合は、社内で、自社の存在価値について意見を出してもらったり、場合によってはお客様から情報をもらうことも必要かも知れません。
WEBサイトの場合は、リアル店舗のような商圏がありませんので、たまたま通り掛ってショップを利用するユーザーはまずいません。ほとんどの場合、目的があって、その目的のキーワードを検索窓に入れて検索して来店します。
来店したユーザーには、そのショップの存在価値を文章として記載しないと、絶対にユーザーには分かりません。そのショップがユーザーの生活にどんな貢献が出来るのかを記載するのは、コンテンツです。
ユーザーの抱えているある問題を解決できる存在価値やユーザーのライフスタイルに最適な商品を提案できる存在価値など、企業の得意分野は様々です。自社の存在価値に磨きをかけて、出来るだけ詳しく存在価値をユーザーに伝えるようにして下さい。
存在価値は、そのWEBサイトのとても重要なコンテンツです。
・良質なWEBコンテンツとはユーザーの質問に対する明快な回答です ・コンテンツマーケティングは売り込みしなくてもコンテンツで商品が売れる仕組みにすることです ・良質なページを上位表示するコンテンツSEO