シミュレーションシステム完成

ラーメンのトッピングは組み合わせ自由で自分の好みのラーメンができますが、組み合わせる食材は最初から用意されていて、作業も効率的で生産性も高い。
もし、トッピングのメニューも無く、お客さんに好きなラーメン作りますでは、注文が難しくてほとんどの人は注文できないでしょう。

Tシャツやトレーナーでも、「お客様の好きなTシャツ作ります」だけではお客様は注文できない。
ある程度デザインの範囲を限定してメニューにしないと注文は取れないと考えました。

また、メニューを作る際にオプションの範囲を明確にして規格化すれば生産効率も上がって、オーダーであっても十分採算が取れると確信しました。

もう一つはお客様がデザインしたイメージを目で見て確認できるようにデザインシミュレーションソフトも必要だと考えました。

シミュレーションシステムが完成して販売に!

わからない人間同士ですったもんだしながら、何とかシミュレーションシステムが完成。
早速、営業に!

シミュレーションシステムをインストールしたパソコンとサンプルを持って地域のショップさんを営業に回りました。
しかし、ショップさんの反応は良いものの、契約は一件も取れませんでした。
どこのショップさんも「面白いねえ」と言う反応なのですが、「テイストが違う」と言うのが断られる原因のようでした。
おしゃれなブティックに無骨なパソコンは置けない、という事のようです。

田舎では、ダメなのかと思い。東京の大手百貨店へ営業先を変更して、アプローチ開始。
意外とどこの百貨店さんも話しを聞いてくれました。
中には、初回の営業で口座開設の書類をいただけたところもあり、上々の滑り出し。

今から思えば、誰の紹介もなしに飛び込み営業をよくやったなあと思います。

店頭での販売開始!

念願かなって新宿の大手百貨店さんでの販売がはじまりました。
バレンタインキャンペーンからのスタートで、大きな期待に胸を膨らませての販売開始でした。

ポツポツとお客様にお買い上げいただけるのですが、店頭に自分自身が立ってみて感じたことは、お客様が店内を歩くスピードは予想以上に早く、パソコンの前に留め置くのは非常に難しいということでした。
オリジナルTシャツを作ろうと興味を持たれるお客様があっても、一旦パソコンの前に座ってシミュレーションを始めると、30分ぐらいはすぐに経過してしまいます。
すると、連れで来ている方の機嫌がだんだん悪くなってしまいます。
そして、次の売り場へと移動してしまうのです。
一枚のTシャツのご注文に30分~1時間もかかってしまうと、売り場のパソコンのシミュレーションシステムがフル稼働しても一日の売り上げの上限が見えてしまいました。

また、百貨店で販売するときの掛け率や店員の費用などを考えると、百貨店での販売がかなり厳しいと思うようになりました。

インターネットへ、38歳

百貨店の販売の限界を悟って、すぐにインターネットへの転換を考えるが、インターネットのことがさっぱりわからない。
周りにもわかる人はほとんどいない。
そこで、店頭のシミュレーションシステムを作るときにも創造法の認定を受けて、いろいろ支援していただいたこともあり、県の機関に相談しました。
店頭のシミュレーションシステムがインターネットでは使えないこともわかっていたので、このへんの技術的なことのアドバイスを求めた。店頭のシミュレーションシステムを発注する時に、インターネットでの利用も考えていると伝えていたはずなのですが、容量がすごく大きいシステムでネットへの移行は無理と言う結論でした。
情報化モデル企業の認定していただき専門家の派遣など、インターネット上で動くシミュレーションシステムについて支援してもらいました。

良質なWEBコンテンツとはユーザーの質問に対する明快な回答です ・何度も経営危機に直面したコンテンツ ・服の品質の見分け方

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