うつ病の悪化、そして自己破産。さらに独立へ!

犬の服の不当返品以来続いている、うつ病が悪化。

何とか、改善を続けて行こうとしていたが、うつ病が悪化して体が言う事を聞かない。起き上がれないのです。過呼吸で苦しくなって立っていられなくなったり、夜床に就いても早朝覚醒で午前3時ごろに目が覚め、そのままベッドで横になっていれば良いのですが、それが出来ずどうしても起きてしまって床を離れるのです。「仕事をしなければ」と言う気持ちは あっても、横たわったまま時間が過ぎていく。突然不安が襲って来たり、自分が無価値だと思って自暴自棄になってしまったり。うつ病から立ち直ろうともがいても、一向に良くはなりません。

車の中で、炭を燃やして眠ったこともありましたし果物ナイフを腹に突き立てようとしたこともありました。幸い「死」に至ることはなく、無事でしたが、うつ病で仕事が出来ない自分に腹立たしくとても辛い状態が4年間も続きました。

そして、うつ病で仕事をしない状態が続いて行くうちに、社内もガタガタ。このまま仕事を続けることは困難と判断しました。

工場を売却して負債は減らしたとは言うものの、そこまで至るまでの累積赤字の負担は重く。自己破産を決意。

自己破産すると言うのは、大変な決定のように思いますが、自分自身はわりと冷静でした。工場の売却や社員の解雇など、何度も経営危機を乗り越えて来ましたが、今回はさすがに無理と判断しました。猶予が無かったので、無料相談などは利用せずに、資産と負債の一覧を作って、弁護士事務所へ。弁護士さんはいかにも仕事をこなすと言う感じで、自己破産に至るまでの状況を淡々と質問されます。

2009年5月19日、自己破産をしたい旨を弁護士さんに相談。
事前に、財産目録や債権者リストなどを作っていたので、それを持って行って弁護士さんに自己破産を依頼しました。

弁護士さんからは、自己破産に至るまでの経緯や理由などを詳細に聞かれました。

6月19日付けの手形を不渡りにすること、その日に債権者へ債権額の確認の郵便物を発送すること、会社の玄関に自己破産の申請準備に入ることを記載した張り紙を準備してもらうことなどを話し合いました。

5月19日に債権者へ債権額を確認する郵便物を発送してもらってからは、借入の督促の電話や郵便物はパタリと止まりました。

一方で、住宅金融公庫が自宅を競売にかける旨の通知が裁判所から届きました。

会社を経営していて自己破産しても、失業保険の受給資格はありません。
自己破産するとすぐに仕事を見つけないと収入が無くなってしまうので、生活が大変です。
2009年の時点で、私自身無職なので、早く職を見つけたいと思います。

8月17日から新しい職に就き、勤務を始めました。事務所で面接の際に自己破産することも説明しました。

11月27日、自宅の競売が終わり、落札業者が決定した。
落札業者からは一カ月以内の明け渡しを要請されました。

一か月以内であれば引っ越し費用などの補助があるとか。

なんとか一カ月以内に明け渡ししたいところだが・・・・・。
処分しないといけない物とかもかなりあるし、うつ病の状態で大丈夫だろうか?

家族や兄弟にも手伝ってもらい、この年の年末に自宅を引き払い、何とかアパートへ引っ越し。これまでの広い家から一気に狭い家になったけど、冬でも家は暖かい。

弁護士さんの多忙もあって、自己破産の手続きはなかなか進まないが、クレジット会社や消費者金融からの借り入れなどは過払い金との相殺の手続きもされているようです。

2010年12月3日、自己破産の債権者説明会が開かれました。
予想に反して、参加された債権者は4人のみ。

破産管財人からの説明と質疑のみで、15分程度で終わりました。
思っていた以上に自己破産の債権者説明会は簡単なものでした。

自己破産により免責とはなりましたが・・・・・

これで、多額の借金も帳消しになり、晴れて免責となって、一応は解決したわけですが、迷惑をおかけした債権者の方には大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。是非とも再起して、少しでも自己破産で免責になった債務を返済したいと思っています。

また、免責にはなりましたが、税金の滞納は残りますので、収入の中から支払い可能な範囲で支払いして行きます。

どのようにして自己破産から再起するかは、これから考えます。ただ、うつ病は完治していないので、以前のように働くことはできません。早くうつ病を克服して、前向きに生きて行きたいです。

ただ、自己破産の弁護士費用など100万円以上かかった上に、元々手元にはあまりお金は無かったので、免責になった時点でもあまり手元に資金はありません。

自己破産して、サラリーマンになったたので、収入の範囲でしか支払いは無いので、月々の支払いの心配からは解放されました。

2011年11月。今もうつ病は継続中

自己破産した後も、うつ病の症状は続いていて、笑うことはほとんどなく、家族がテレビを見ていて笑っていても「何がおかしいのか?分からない」のです。また、疲れがなかなか取れない状態で、帰宅したらすぐに寝てしまいます。

会社を経営していた時のような伸び伸びとした心理状態ではなく、萎縮して小さくなっている自分がいます。仕事に対しても消極的で、指示されたことを最低限こなす日々です。このような実態を考えるとやはりうつ病なんだなぁと思います。

2012年10月。うつ病の症状に不眠が加わりました

仕事のストレスなのか、これまでのうつ病の症状に最近不眠が加わりました。夜、寝床に入ってもなかなか眠れません。眠ったとしても中途覚醒があ り、その後眠れなくなります。妻が処方してもらっている睡眠導入剤をたまに飲んだりして、なんとか眠っている状態です。また、複雑なことを考えると頭がモヤモヤしてしまって、以前のようなクリアな感覚がありません。

うつ病などの精神疾患というのはなかなか完治しない病気のようです。一時はもう大丈夫だと思ったこともありましたが、最近は、やはりうつ病を患っていると思う毎日です。

うつ病を患って、仕事も十分に出来ないと、自分自身がみじめに感じます。自信満々で生きていた昔の自分を取り戻したい。早く、うつ病から脱して、自分で主導する仕事をしたい。早く自己破産した自分を過去のものにしたい。

2012年11月。うつ病の症状が少し改善されたような・・・・

再起へ向けて「地道に、地道に!」

2016年10月。サラリーマンから独立!うつ病、自己破産から再起動。

ついにサラリーマンを卒業して、独立することにしました。何も保障は無く不安でいっぱいです。自己破産をした上、安月給のサラリーマンだったので、蓄えもほとんど無いので、とても大変です。でもこれまで経験したことを生かして自分の思うとおりに生きて行ければそれに越したことは無いと思います。新たなスタートです。

自己破産から再起して9ヶ月。ここまで何とかやってこれました。SEO対策をやっていますが、県の支援機関に勤務する人の中に、縫製工場の経営をしていた頃からの知り合いの方がいらっしゃって、この支援機関の紹介の仕事もあり、独立初年度としては、順調です。

この県の支援機関では、何人もの人たちが私の再起を喜んで下さいました。これからも支援を得ながら頑張って行きたいと思います。

良質なWEBコンテンツとはユーザーの質問に対する明快な回答です ・何度も経営危機に直面したコンテンツ ・服の品質の見分け方

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