ECサイトは決定的にコンテンツ不足です

商品カタログは決定的にコンテンツ不足です

インターネットで商品やサービスを販売するECサイトは、商品を実際に触ることが出来ないにもかかわらず、決定的にコンテンツが不足しています。

リアルの店舗であれば、実際に商品を触ることも出来ますし、分からない事は店員さんに聞けば良いので、商品の購入を決定するのに不安はありません。

ところが、インターネットで商品を販売すると言う事は、実際に商品を手に取って触ることも出来ないし、店員さんが近くにいるわけでもないので、商品について詳しく知りたいことや、分からないことがあっても、すぐに聞くことはできません。ユーザーは知りたい情報が無ければ、その情報があるECサイトを探し出して、別のECサイトへ移動して、知りたい情報があるECサイトから商品を購入します。

商品カタログを黙って置いて行く営業マン

商品カタログと同等程度の情報では、決定的に情報が不足しているのです。例えば、営業マンが見込み客の会社を訪問したら、商品カタログを広げてそこからセールストークをします。商品カタログだけ置いて帰って行く営業マンはいません。もし、実際にそんなことをしたら、その営業マンに対して大きな不信感を持つことになるでしょう。営業マンがセールストークをするのは、商品カタログの情報だけでは、ユーザーを納得させる商品に関する情報が足りないと感じているから補足説明をするのです。その説明には重要なキャッチコピーやコンテンツが含まれている場合があります。

ECサイトは商品カタログを置いて帰って行く営業マンと同じ程度のことをしているショップが多いのです。これは、良く考えればとても非常識なことをしていることになりますが、実際にショップを運営している人たちは、その非常識に気付いていません。商品カタログを置いて黙って帰る営業マンを実際に見たら絶対におかしいと言うはずなのに、自分のECサイトで同様のことをしていることを全く気にしていません。商品の開発の背景や商品について、特にユーザーの不便を解消できる部分の説明をしていないECサイトは、商品カタログを黙って置いて帰る営業マンと同じなのです。

全く会えない人を信頼してもらうには、かなりのコンテンツが必要です

ショップの店員さんや営業マンは実際にお客様と会話することで、自分自身の人間性についても信用してもらうように努めます。人間性が信用されなければ、商品も売れません。ECサイトはショップを信用してもらえるコンテンツも必要なのですが、運営している本人は自分自身は信頼に値する人間だと思っているので、信頼されるための情報をあえて出そうとはしません。また、自分を信頼できる人間だと表明することが恥だと思っているのかも知れません。しかし、ECサイトではその会社の経営者と直接会って話しをしたり、WEBマスターと会話することも出来ないのです。なので、会うことが出来ない人に信頼してもらう情報が必要なのですが、信頼を勝ち取るような情報もありません。全く会わない人から商品を買うのは勇気のいることです。全く会えない人に信頼してもらう情報は、簡単なプロフィール程度ではとても無理です。企業の経営者なら、全く顔を合わせずに取引を始めることがどれだけ普通ではないことか理解できると思います。そんな普通では無いことをしようとするわけですから、信頼を得るための情報はかなり力を入れて作りこまないといけません。

例えばカタログショッピングはECサイトと同様にコンテンツ不足ですが、カタログショッピングは運営している会社のブランド力と商品をカタログに掲載するには、バイヤーの目を通るので、商品は厳選されているとユーザーは感じることが出来ます。なので、運営会社にも商品にも信用があります。ECサイトはそのようなブランド力もバイヤーの厳選された商品である保証は無く、低いハードルで誰でもECサイトを開設することが出来てしまいます。リアル店舗であれば、ご近所のお店の店主とも知り合いで、人柄も分かっているので、信用して商品を購入できます。しかし、ECサイトはターゲットが全国や全世界です。そのショップは実際に存在しているのかどうかもユーザーには分からないので、最初から信用されていません。実際に存在しないショップにお金だけ払って商品が送られてこないなどと言う問題も起こっています。そんなユーザーの不安を覆すだけの情報を掲載しないとECサイトの発展はあり得ません。

ショップを信用してもらう情報も商品の情報も不足していて、商品が売れる訳がありません。自分自身が会ったこともないECサイトの経営者や、触ることも出来ない商品を疑ってかかっている人になって、自分のECサイトを見て下さい。ユーザーの疑いを払拭してファンになって商品を購入できる程の情報があるのか、客観的に見て下さい。疑いを払拭して、信用を勝ち取る情報は相当な情報量が必要なはずです。良質なWEBコンテンツと言うのは、そのような情報から始まります

  1. 良質なWEBコンテンツとはユーザーの質問に対する明快な回答です
  2. コンテンツマーケティングは売り込みしなくてもコンテンツで商品が売れる仕組みにすることです
  3. コンテンツSEOで検索エンジンからの流入を増やす
  4. 共起語を含んだコンテンツを作成してSEO効果を高める

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