Tシャツの衿(襟)の生地による洗濯後の伸びの違い

フライス編みのTシャツの衿(襟)の場合

目が詰まっていて、柔らかい風合いの衿なら大丈夫

Tシャツの衿の生地自体に高い部分と低い部分があります。この間隔が詰まっているものを、まず選びましょう。編み目が詰まっているものが良い衿です。

その衿を手で触ってみて、柔らかい衿でしたら十分伸びるし、洗濯しても長期間型崩れしないTシャツの衿です。

触ってみて硬い感じの衿の場合も型崩れはしにくいですが、着脱の際に頭が通りにくいなどの問題があるかもしれません。

目が多少開いていても柔らかい衿ならまだ良いと思います

最初の画像よりも編み目が少し開いているのが分かりますか?Tシャツの衿の生地自体の高い部分と低い部分の間隔が詰まっているものがベストですが、この間隔が多少開いていても、生地自体が柔らかいものでしたら、伸縮性はあるので、ベターな選択になると思います。

目が開いて、しかも硬い風合いのものは避ける方が無難です

この画像は編み目がかなり開いてしまっています。Tシャツの衿の生地自体の高い部分と低い部分が開いてしまっていて、手で触った感じが硬い衿は衿自体が伸び切ってしまっている可能性があります。

また、目が詰まっていない衿は編み目自体が緩いため動き易く、変形も起こり易いと考えられます。

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